ぱぱくろの自己理解の旅

本当にやりたいことを見つける為に

【自己啓発】読書嫌いだった私でもすんなり読めた書籍3選

こんにちは。ぱぱくろです。

 

自己啓発”と聞いて何を想像されますでしょうか?

 

セミナー

情報商材

自己啓発本

 

等が一般的でしょうか。

 

上記の中でも、セミナーや情報商材は真偽が疑わしいものもあったりして「怪しい」

というイメージもあるかと思います。

 

その点、自己啓発本はわりと身近な存在で、また、手軽に手に取ることが出来ます。

 

とは言っても、

・活字なんてめんどくさくて読めないよ。

・読もうとしたことはあるけど気付いたら寝ちゃってた。

・買ったけど全部読めなくてその辺に置いたまま数ヶ月・・・

 

なんて方も多いのでは無いでしょうか。

 

私は現在32歳ですが、30歳頃まで自己啓発の自も知りませんでした。

もちろん、本を読むなんてもってのほかです。笑

 

そんな私も、30歳を越えた辺りから「このままの生活で良いのかな?」「何も学ばないままで大丈夫かな?」とふと考え始めました。

 

そして、なんとなく本を読み始めたのですが、読み始めてみると「意外と面白いぞ」と言うことに気付きました。

 

読書を始めて初期はすぐ眠くなって寝ていたのですが、最近ではそれも少なくなってきています(今も寝ます。笑)

 

本が面白くない!と思っていらっしゃる方は、選んだ本に原因があるかもしれません。

 

最初からページ数の多い本を選んでいたり、見開きに小さな文字が無限に並んでいるような本を選んでいないでしょうか?

 

この記事では、そんな方へ向けて「読書嫌いだった私でもすんなり読めた書籍3選」と言うことで紹介したいと思います!

 

まずは何か一冊、満足いくまで読んでみて成功体験を積むと読書がちょっと好きになると思いますし、「読書している自分♪」って感じで、自分のことも好きになれるのでは無いでしょうか。

 

それでは行きましょう!

 

1冊目:さあ、才能に目覚めよう「新版」ストレングス・ファインダー2.0

 

 

 

なんか1冊目から自己啓発色満載ですが、この本は「全て読む」必要はありません。

というか本は基本、全て読む必要は無いと思っています。

 

自分の気になるところだけいいとこ取りをして自分に落とし込んでいけば良いと思います。

 

さてこちらの本ですが、簡単に言うと「自分の強みを見つける本」です。

 

今この記事を読んでいるあなたは、「自分の強みは何ですか?」と聞かれて即答できますか?

 

もし出来る方はこの本に頼る必要は無いでしょう。

 

自分の強み・・・学生時代だと就職面接で、社会人になると転職する際やふとしたときに「自分って何が強みなんだろう」「何が出来るんだろう」って考える機会があると思います。

この本は、いくつかの質問に答え、その結果から自分の強みとなり得る特性を5つ導き出してくれます。

自分の特性5つが分かったら、その特性のページを読み進めていき、自分にはどういう行動が合っているのか見ていきます。

 

それだけでも「自分ってこういうこと考えているのか」とか「無意識にこういうことが出来ているかもしれないんだ」とか知らなかった自分の特性に気づけると思います。

 

2冊目:持たざる者に送る新しい仕事術 もっと幸せに働こう

 

 

 

こちらの著書は、男性でファッションが好きな方なら知っている方も多いと思うのですが、YouTube等でファッションに関する情報を発信しているMBさんの書かれた物になります。

ファッションの本なら興味ないよ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。とても勉強になる自己啓発本になっています。

 

では、何が読みやすいのか。

 

「立派な学歴も職歴も持っていない」「既存のビジネス本や自己啓発書には無い目線の低さ」と本書で著者も語っているのですが、他の本だと難しく表現されている様なことをかみ砕いて説明してくれています。

 

更に本書は約250ページありますが、文字も大きめに書いてあり読み進めやすいです。

 

「立派な学歴も職歴も持っていない」著者が、どのようにして辛い社会人生活から抜け出せたのか?今日に至るまでにどんな行動を起こしてきたのか?が詳しく丁寧に書かれており、「自分でも何か出来るかもしれない」と背中を押される一冊になっています。

 

3冊目:おとなになるのび太たちへ

読みやすいとは言ってもここまでに紹介した2冊は活字ばかり・・・

 

やっぱり活字ばかりは読めないよ。と言う方にはこちら。

 

 

 

 

この本は、各業界で活躍する著名人たちがそれぞれ思い入れの深いドラえもんのエピソードを紹介しています。

 

もちろんそのエピソードは丸々漫画で読むことが出来ます。

 

漫画の後にそのエピソードを選んだ著名人が選んだ理由等を語っています。

題名にもあるとおり、これから大人になる方に向けて書かれている節もありますが、大人世代が読んでも十分胸に来る一冊だと思います。

 

著名人の方のエピソードもですが、なにより漫画から得られる内容が濃いです。

 

当時、私は自己啓発目線でドラえもんを見たことが無かったので、新しい気づきがたくさんあってとても面白い一冊でした。

 

子供の頃はただただ楽しんで読んで、大人になったらどこか胸にぐっとくる・・・。

 

改めてドラえもんって素晴らしい作品だな~と感じました。

 

自分に合った一冊を見つけて自分を高めていこう!

いかがだったでしょうか。

 

今回ご紹介した

1.さあ、才能に目覚めよう「新版」ストレングス・ファインダー2.0

2.持たざる者に送る新しい仕事術 もっと幸せに働こう

3.おとなになるのび太たちへ

 

の中に「読んでみたいな」「自分でも読めそうだな」と思った一冊はありましたでしょうか?

 

どれも読みやすくおすすめですが、その中でも「おとなになるのび太たちへ」は、作品を知っていらっしゃる方も多いと思いますし、一番抵抗なく読むことが出来るのでは無いでしょうか。

 

私も読書が億劫な時期がありましたが、今では本を読んで自分の知らなかった知識を身につけていく過程がとても楽しいです。

 

まだまだコロナ禍で自宅で過ごす方は多いと思います。

 

本はお値段も手頃ですし、自分の知らない世界を手軽に知ることが出来ます。

 

この機会に読書を趣味にしてみてはいかがでしょうか。